【試打レビュー】プロギアLS ドライバー｜ヘッドスピード遅くても飛ぶ！【評価】

今回レビューするのはプロギア LSドライバーです。

ヘッドスピード40m/sのゴルファーをターゲットにしたモデルで
私のようなヘッドスピードが遅いゴルファーにうってつけです！

オススメ度：

プロギア LSドライバーをスペック／価格から評価

ヘッド

ヘッド素材	フェース：チタン(TP2)／ボディ：チタン(Ti-811Plus)
ヘッド製法	フェース：鍛造、CNC加工／ボディ：真空精密鋳造
ロフト	10.5／11.5
ライ角	59.5
ヘッド体積	460cc

シャフト

シャフト		SPEEDER NX FOR PRGR
フレックス		S(M-43)	SR(M-40)	R(M-37)	R2(M-35)
バランス		D1	D0	D0	C7.5
クラブ重量		288	283	282	281
長さ		45.75	45.75	45.75	45.25
キックポイント		元調子	元調子	元調子	元調子
シャフトトルク		7	7.3	7.6	8
シャフト重量		46	42	41	40

純正シャフトはSPEEDER NXのデザインをベースにしたモデルです。

カラーリングがシニア向けに見えます。

価格

価格は純正シャフトで89,100円です。
国産モデルの中ではやや高めです。

プロギア LSドライバーをテクノロジーから評価

地下室構造・新DBソール
ヘッド後方ソール部を下げ、低重心化を実現。

高精度CNCミルドカップフェース

ギリギリの反発性能達成のため、通常のCNC加工に比べ、2倍の肉厚精度で生産。

nabla neo face MAX

フェース偏肉最薄部を大きく広げ、フェースセンターが大きくたわむフェース設計。

公式ホームページより引用

プロギア LSドライバーをデザインから評価

ヘッドカバーのデザインはレディースぽいです。
かっこよくはありません。

ウェイトは設置されていないシンプルな形状です。

今回のテクノロジーであるディープバックソールの文字が後方部分に刻まれています。

デザインはイマイチなので所有感が満たされなそうです。

フェース高はシャローです。

フェースの面積はそんなに大きくないと感じました。

ディープバックソールの説明通り、
お尻の部分が下がっていて低重心化されています。

形状は綺麗なのですが結構独特の形状でした。

洋梨ぽく見えるヘッドはフェースが開いて見えるものが多いのですが、
こちらは左を向いており捕まりを意識した形になっています。

ヘッドの大きさは大き過ぎず丁度いい感じでした。

プロギア LSドライバーの試打レビュー

試打クラブスペック

シャフトは純正シャフトのSRで試打しました。

低ヘッドスピーダー向けですが、キックポイントが元調子なのは珍しいです。

SRにしては割としっかりしていました。

計測結果

LSドライバー

参考：Tsi3計測

比較のために私のエースドライバーであるTsi3の計測結果も載せてます。
5回打った平均のデータとなります。

飛距離

捕まっていることもあり飛びました！
予想より飛距離性能が高かったです。

外ブラと比較しても遜色ない飛距離です。
プロギアはやはり飛びます！

振り心地

操作性もそれなりによく、振り心地はよかったです。
特に振りづらさのようなものは感じませんでした。

シャフトは素直な感じでした。飛距離を上げてくれるようなシャフトではない感じがしました。

弾道

ストレート〜ドローで捕まる方向性でした。
右へのミスが嫌いな方にはいいと思います。

球の高さは中弾道〜高弾道で私のヘッドスピードでも十分な高さが出ました。

打感

国産ドライバーらしく金属系の弾く打感で飛んでいることを実感させてくれます。

爽快な打感です！

総合評価｜プロギアLSドライバー

飛ぶし打感がいいしで非常にいいドライバーです！

デザインがイマイチですが全体的によくまとまっていて
買って損はないでしょう！

国産で飛距離といえばプロギアですね！！

おすすめショップ情報｜プロギアLSドライバー

有賀園ゴルフのオンラインショップからだと安く購入できます。

会員ランクの応じてポイントも付与されるのでお得です！

Amazon、楽天、Yahooショッピングからも購入できます。