今回レビューするのはキャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンドSドライバーです。
キャロウェイ エクスクルーシブから限定モデルとして追加発売されました。
既にレビュー済みのパラダイムツアードライバーと同時発売されたモデルとなります。
西村優菜選手が紺使用しているモデルです。
- 飛ぶドライバーが欲しい方
- 腕に自信のある方
- 他の人と被らないクラブが欲しい方。
国内のキャロウェイオンラインショップでは既に売り切れておりますが、
US正規品取扱ショップのフェアウェイゴルフから購入することができます。
パラダイム トリプルダイヤモンドS ドライバーをスペック/価格から評価
ヘッド
フェース素材 / 構造 | 鍛造 15-333 チタン / NEW FLASHフェース / フェースカップ | ||
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ボディ素材 | 8-1-1 チタンボディ+トライアクシャル・カーボンクラウン & フォージド・カーボンコンポジットソール+スクリューウェイト約4g+ペリメーター・ウェイト約12g | ||
ヘッド体積(CM3) | 420 | ||
ロフト角(°) | 9.0 | 10.5 | |
ライ角(°) | 57.0 |
ヘッド体積は420ccです。小さい!!
価格
国内モデルは既に完売済みですが、価格は111,100円でした。
フェアウェイゴルフからは安く購入でき、$599.99となります。
パラダイム トリプルダイヤモンドS ドライバーをテクノロジーから評価
ディープフェースは変わらずに小型化
「PARADYM ◆◆◆Sドライバー」は、通常製品のPARADYM ◆◆◆ドライバーをよりコンパクトにして、さらに高い操作性を持たせたモデルです。ヘッド体積は、PARADYM ◆◆◆ドライバーの450㎤に対して420㎤と、30㎤も少なくなっています。フェースのディープさはほとんど同じで、その分、ヘッドの前後長やトウ・ヒール方向の長さが短くされており、PARADYM ◆◆◆ドライバー以上に伝統的な洋ナシ形状の印象が強いヘッドと言えます。
公式ホームページより引用
パラダイム トリプルダイヤモンドS ドライバーをデザインから評価
パラダイムトリプルダイヤモンドと同様、ヘッド前方と後方にそれぞれウェイトが設置されています。
前方のウェイトは4g、後方のウェイトは12gとなっております。
フェースはディープ形状ですが、それよりもフェース面積が狭いです。
ヘッドは流石に小さい!
最近打ったモデルですとTSR4が1番小さかったですが、それを超えてきました。
トリプルダイヤモンドと比べてバルジがなく、トップラインが真っ直ぐな感じで、
個人的にはトリプルダイヤモンドの方が構えやすかったです。
パラダイム トリプルダイヤモンドS ドライバーの試打レビュー
試打クラブスペック
- ロフト:10.5°
- シャフト:ツアーAD CQ-4 フレックスR2
- ヘッド重量:193g
計測結果
パラダイムトリプルダイヤモンドS
参考:パラダイムトリプルダイヤモンド
比較のために、パラダイムトリプルダイヤモンドの計測結果も載せてます。
5回打った平均のデータとなります。
飛距離
パラダイムトリプルダイヤモンドより、総飛距離は上でした。
今年のモデルで最高クラスに飛びます!
振り心地
ヘッドが小さい分、操作性がとてもいいです。
ミニドライバーを振っているような感覚でした。
スイング中にちょっと修正したい方にオススメです!
弾道
ストレート〜ドロー傾向の球でした。
ヘッド体積が小さいので当然ですがミスには厳しいです。
チーピンが出たり、球の高さがバラけたりといった感じでした。
球の高さは低弾道〜中弾道でした。ランで飛距離を稼ぐイメージです。
打感
トリプルダイヤモンドとほぼ同じ、とても柔らかく心地よい打感です。
全メーカー含めた今年のモデルで1番良い打感だと感じます。
総合評価|パラダイム トリプルダイヤモンドS ドライバー
私の腕前では正直難しすぎるかなというのが率直な感想でした。
ただ飛距離、操作性、打感が最高レベルですので上級者の方にとっては魅力的なモデルだと思います。
希少性が高くリセールバリューもいいので気になった方は是非ゲットしてみてください!
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- 飛距離
- 5
-
- 構えやすさ
- 4
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- 操作性
- 5
-
- 寛容性
- 3
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- 打感
- 5
おすすめショップ情報|パラダイム トリプルダイヤモンドS ドライバー
正規ライセンス品取扱いショップのフェアウェイゴルフさんから購入できます。
私も何度も利用しており、オススメのショップです。