【試打レビュー】テーラーメイド ステルス2HDドライバー｜捕まって上がる！【評価】

今回レビューするのはテーラーメイドステルス2HDドライバーです。
ステルスシリーズはは３モデルありますが、最も捕まりがいいモデルです。

球が捕まってくれて簡単に上がる、安心感の高いドライバーでした！

オススメ度：

ステルス2HDドライバーの仕様

ヘッド

素材	ボディ：チタンフレームボディ[9-1-1ti]+6層カーボンクラウン+9層カーボンソール +特殊強化カーボンコンポジットリング+フロントTSSウェイト フェース：新60層カーボンツイストフェース+ポリウレタンカバー
ロフト角	9／10.5／12
ライ角	58
体積	460cm3

シャフト

シャフト		TENSEI RED TM50
フレックス		S	SR	R
バランス		D3	D3	D2.5
クラブ重量		約303	約301	約299
長さ		45.75	45.75	45.75
キックポイント		中調子	中調子	中調子
シャフトトルク		4.3	4.7	5
シャフト重量		約57	約55	約52

ステルス2HDドライバーのテクノロジー

60層のカーボンツイストフェース

エネルギー伝達効率向上を目指す新構造カーボンフェース設計により、ボールスピードの高初速に貢献。さらに進化した『インバーテッド・コーン・テクノロジー』と『ツイストフェース』の組み合わせにより、ミスヒット時のボール初速の低下を抑え、安定性と再現性が拡大した。

カーボン容量の拡大

新たに『カーボンソール』、『特殊強化カーボンコンポジットリング』を採用し、ヘッドに使用しているカーボン容量をアップさせ、余剰重量の重量配分を最適化。慣性モーメントが飛躍的に向上し、再現性の高いショットが可能になった。

ハイドローバイアス設計

ヘッドに使用しているカーボン容量をアップさせたことで、ヘッドの軽量化を図り、『タングステンウェイト30g』が搭載された『イナーシャ ジェネレーター』をヒール寄りに配置することで、高弾道でつかまりやすく寛容性が進化。

引用元：メーカー公式HP

ステルス2HDドライバーのデザイン

デザインはほぼSIM2MAXです。SIM2のフェースがカーボンになった感じです。

前作のステルスよりかっこいいと思います。

ウェイトは後ろとヒール側に２つ配置されており、後方のウェイトは30gの重量があります。

フェースは前作同様赤いカーボンフェースです。

カーボンフェースの面積はスタンダードモデルと同じくらいでした。

横から見た形状はスタンダードモデルに比べてややシャローな形状。

球の上がりやすさを感じさせてくれます。

構えてみると黒の締まった形状です。

ヘッド後方の周辺に赤いラインがありますが、
個人的にはあまり好きじゃありません。

赤いフェースは特に気になりません。

フェースアングルはスクエアです。
ドローバイアルのモデルは左を向いていて構えづらいことが多いですが
このドライバーは非常に構えやすいです。

ステルス2HDドライバーの試打レビュー

試打クラブスペック

計測結果

比較のために私のエースドライバーであるTsi3の計測結果も載せてます。5回打った平均のデータとなります。

飛距離

飛距離性能はスタンダードのステルス２と比較して少し落ちます。

ドローバイアルのモデルは重心距離が短いため、ある程度仕方がありません。

振り心地

ヒールに重心があるためか操作性がよく振りやすかったです。

純正シャフトは手元が固く、真ん中から先が動く感じです。

弾道

打ち出しから上がる、高弾道の球でした。

方向性はもっと捕まるかなと思ってましたが、
丁度いい具合でドローヒッターの私でも使える感じでした。

少々のミスでも真っ直ぐ飛んでくれるため安心感があります。

打感

スタンダードモデル同様、「パシン」とした打感で独特ですが良い打感です。

総合評価｜ステルス2HDドライバー

捕まる、上がりやすい、ミスに強いといった非常に安心感のある
ドライバーでした！

捕まりすぎるのは嫌だけど、捕まらないのも嫌といった方にハマると思います。

割と性能がニュートラルですので、初心者の方にもオススメです！

以上、ステルス2HDドライバーの試打レビューでした。

ではでは、楽しいゴルフライフを！！

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